LOOKING AT BIRD (Steeple Chase) |
| - Archie Shepp & Niels-Henning φrsted Pedersen |
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Archie Shepp (ts,ss) Niels-Henning φrsted Pedersen (b) 1980/02/07 |
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チャーリー・パーカーの曲が好きだ。 起伏の激しく、音数の多いメロディの曲が多いのに、親しみやすいナンバーが多い。 演奏をする上でも、決して簡単とは言いがたい曲も多いが、パーカーの作った曲には共通して、聡明な突き抜けた明るさを感じることが出来る。
コンファメーションしかり、オーニソロジーしかり、ムース・ザ・ムーチェしかり、オウ・プリヴァーヴしかり、ビリーズ・バウンスしかり。
さて、アーチー・シェップ。 今でこそ、ヴィーナス・レーベルにバラードを吹き込んだり、ビリー・ホリデイの「奇妙な果実」を怪唱(笑)したりしているので、いつまでたっても フリーのイメージで見られること自体、彼にとっては迷惑な話なのかもしれないが、それでも、私にとってのシェップは、「ドロドロしたテナーを吹く 人」というイメージが強い。
デビュー録音がセシル・テイラーとの共演だったこと。
ブロブロとオドロオドロしく、蒸気を発散させながら吹きまくるシェップと、明晰に澄み渡ったパーカーのナンバー。果たして、シェップにパーカーの曲は似合うのか!?というと、はっきり言って似合ってない(笑)。
シェップ流・ブロブロ吹きで料理されたパーカーナンバーを聴くと、誰がどう演奏しても、やっぱりパーカーの曲はパーカー的雰囲気と構造を強固に保
つのだなと思った。それはモンクの作った曲にも言えることかもしれない。
パーカーに遠慮してか、それとも、自身の新しいスタイルを模索しているのか、ここでのシェップはイマイチ歯切れが悪い。
サックスとベースのデュオというフォーマット、私は結構好きだ。 ペデルセンのベースとユニゾンでテーマを吹く《ブルース・フォー・アリス》のシェップがなんだか愛らしい(笑)。 |
| (2002/07/05) |
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