ALL KINDS OF WEATHER (Prestige) |
| - Red Garland |
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Red Garland (p) Paul Chambers (b) Art Taylor (ds) 1958/11/27 |
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レッド・ガーランドの『オール・カインズ・オブ・ウェザー』。 タイトル通りの選曲で、「天気(と季節)」に関する曲を集めたアルバムだ。 ずんずんと前へ前へと突き進むチェンバースの太いベースに、しなやかなアート・テイラーの軽妙なブラッシュ・ワーク。 抜群のサポートを得て、軽快にスイングるするガーランドのピアノは、どの曲も本当に気持ちが良い。 ブロックコードでテーマのメロディを奏でる一曲目の《レイン》が個人的には好きだが、 夏に聴くなら《サマー・タイム》、 秋に聴くなら《ティス・オータム》、 冬に聴くなら《ウインター・ワンダーランド》、 といったところか。 べつに季節関係無しに聴いても良いんだけど、ま、それは気分の問題ということで。 特に、《ウインター・ワンダーランド》は、ラストに《ジングル・ベル》の最初のワン・フレーズを添えるところなんて、ニクイですね。 レッド・ガーランドのシングル・トーンとブロックコードの美しさは、何もこのアルバムに限ったことではないが、やはり、このアルバムに関しても、彼のピアノはウキウキした嬉しい気分にさせてくれることには変わりないわけで。 パーティのBGMとして。 あるいは、季節に合わせてTPOにあった曲を、このアルバムから選曲しても良いかもしれない。 しかし、季節に関係なく、オール・カインズ・オブ・シーズンで楽しんで欲しいな、と思うのがガーランド・ファンとしての本音でもある。 |
| (2009/05/21) |
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先日、東京に雪が降った。 12月の降雪は、11年ぶりとのこと。 ニュースでは、大雪と言っていたが、都心部の積雪はわずか1センチ。これで“大雪”などと言われちゃ、雪国に住む人にとっては「なにをその程度で」なことなのかもしれないが、人も交通網も雪に慣れていない東京では、電車が止まったり遅れたり、人が転んだり、雪を理由に仕事をキャンセルする人がいたり、交わす会話は誰も彼もが雪のことばかりと、ちょっとした降雪ながらも、“雪”という天候が、日常生活の意識には無い我々にとっては、ちょっと違った雰囲気の“非日常”な一日だった。
夕方の気温は零度だったそうで、私はその時渋谷の街を歩いていたが、どうりで肌が冷たいなと思った。 冬は寒ければ寒いほど、暖かさが有難く感じられるし、そんな時ほど暖房の効いた暖かい部屋で、ゆったりとした気分で聴く音楽がとても心地良く感じられるものだ。
うちの家族はキリスト教徒はないので、クリスマスを特に特別な日だとは考えてはいないが、それでもキリスト教徒ではない多くの日本人がクリスマスを楽しみにする気持ちは、分かるような気がする。
かく言う私自身も、イブに抜くシャンパンの銘柄を今年はどうしようかなと楽しみにしているわけで、これはクリスマスがどうというよりも、シャンパンの似合うシチュエーションが楽しみだからなのだと思う。
昨日聴いたアルバムは、レッド・ガーランドの『オール・カインズ・オブ・ウェザー』。
ずんずんと前へ前へと突き進むチェンバースの太いベースに、しなやかなアート・テイラーの軽妙なブラッシュ・ワーク。
ブロックコードでテーマのメロディを奏でる一曲目の「レイン」が個人的には好きだが、昨日に限っては、「ウインター・ワンダーランド」に聞き惚れていた。
しかし、先日は、季節柄ピッタリな曲ということで、ベタな選曲だけど、いい感じで聴いていた。
レッド・ガーランドのシングル・トーンとブロックコードの美しさは、何もこのアルバムに限ったことではないが、やはり聴くとウキウキした嬉しい気分になってくる。 |
| (2002/12/10) |
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