EARLY MILESTONES (Naxos Jazz Legends) |
| - Miles Davis |
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Miles Davis (tp) Charlie Parker (as) #1-5,(ts) #6,8 Kai Winding (tb) #17-20 Junior Collins (frh) #17-20 Bill Barber (tuba) #17-20 Lee Konitz (as) #17-20 Gerry Mulligan (bs,arr) #17-20 Dizzy Gillespie (p) #1 Bud Powell (p) #3-5 Sadik Hakim (p) #2 John Lewis (p) #6-8,11-16 Duke Jordan (p) #9,10 Al Haig (p) #17-20 Curly Russell (b) #1,2,11,12-16 Tommy Potter (b) #3,5,9,10 Nelson Boyd (b) #6-8 Joe Schulman (b) #17-20 Max Roach (ds) 1945/11/26 #1,2 1947/05/08 #3-5 1947/08/14 #6-8 1947/12/21 #9,10 1948/09/18 #11,12 1948/09/24 #13-16 |
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ジャケットを見てみよう。 あはは(笑)、若いぞ、マイルス!(笑) 晩年の“毒老人”からは想像もつかないほど、爽やかだぞ、マイルス。 このCDの良い点は、パーカー時代のマイルスをまとめ聴きが出来るということ。 特に、マイルス好きだけどチャーリー・パーカー時代のマイルスには手つかずじまいな人も多いと思うのだが、そういう人こそ手にしてみよう。 なにせ、「安い!」ので。 逆に、サヴォイのパーカーの音源と『クールの誕生』を持っている人にとっては不要なCDのかもしれない。 内容がダブるから。 しかし、若きマイルスがパーカーのもとで研鑽を積んでいた時代の音源を、1枚のCDでサラリと通し聴きしたと思ったときは、中々重宝するCDではある。 サヴォイのチャーリー・パーカー音源と、『クールの誕生』のCDをいちいち取り換え聴きする手間が省けるから。 私の場合、所有するサヴォイのパーカー音源はボックスなもので、マイルスのプレイだけを追って聴こうと思っても、なかなかCDをケースから出したり引っ込めたりが大変なんですよ。 そういった意味では、便利な一枚だといえる。 もっとも、パーカーと共演時代のマイルスは、それなりに考えながら、パーカーやガレスピースタイルのビ・バップの語法とは違う方法を試みようとしているものの、やはり先輩パーカーの圧倒的な演奏と並ぶと、どうしても地味に聴こえがち。 やっぱり実力、貫禄、存在感は、若き日のマイルスはどうあがいても、パーカーに太刀打ちできるものでもなく、マイルスのトランペットを追いかけていたつもりでも、いつのまにかパーカーのプレイに夢中になってしまう自分がいたりするのだが、ま、それはそれで仕方がない。 ストイックに、真面目にジャズを学んでいる研修生・マイルスの音と、快楽的かつ刹那的なパーカーのサックスのコントラストが、アンサンブルに微妙な陰影をもたらし、吹きっぱなしの演奏とは一線を画する奥行きの深いものにしていることも確かなのだから。 「パーカーとやっているマイルスをキチンと追求してみたい」と考えている人ってそんなにはいないとは思うけど、ま、千円前後の安さと、ジャケットの可愛いマイルスが貴重だよ、ということでオススメ。 気軽な気分で、あなたのマイルス・コレクションの一枚に加えてみてはいかがだろうか? |
| (2009/10/23) |
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