A LOVE SUPREME -Deluxe Edition- (Impulse) |
| - John Coltrane |
disk 1
disk 2
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John Coltrane (ts,vo) McCoy Tyner (p) Jimmy Garrison (b) Elvin Johns (ds) Archie Shepp (ts) disc2 #8,9 Art Davis (b) disc2 #8,9 1964/12/09 disc1,disc2 #6,7 1964/12/10 disc2 #8,9 1965/7/26 disc2 #1-5 |
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コルトレーンを代表するアルバム『至上の愛』をはじめて聴こうと思った方は、4曲入りの本編よりも『至上の愛〜デラックス・エディション〜』をお求めになったほうがお得だと思う。 この2枚組があれば、しばらくはお腹いっぱい状態でコルトレーンのジャズをゲップが出るほど味わいまくれるはずだ。 ほんと、これは、掛け値なしにオススメの2枚組音源だ。 まずは、本篇のほうのディスク1。 『至上の愛』と内容は同じ。 ただし、ルディ・ヴァン・ゲルダーのリマスタリングにより、音質が格段に良くなっているので、古いCDやレコードをお持ちの方にとっても新たな発見があるのでは? そして、本篇よりもボリュームのある“オマケ”のディスク2。 『至上の愛』を録音した翌年、フランスのアンティーブ・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ演奏が収録されている。 これは、アーチー・シェップがテナーで加わっており、それこそ火を吹くような猛烈熱血演奏だ。 いつも思うのだが、アンティーブといえば、南仏でも有名なトップレス・ビーチのあるリゾート地。このようなノドカな場所の風景と、この音源のような激しい演奏がどうしても結びつかない(笑)。 しかし、よく考えてみたら、エレクトリック・マイルスの激しい演奏も、アンティーブだったし、このジャズフェスティバルの最初の年の出演者はミンガスのバンドで、ブッカー・アーヴィンやエリック・ドルフィーらとともに、かなり激しい演奏を繰り広げていたわけだから(『ミンガス・アット・アンティーブ』)、あまり土地の風情と音楽内容を結びつけて考えても意味がないな〜、と思うに至った。 閑話休題。 さて、このディスク2には、『至上の愛』の別テイクも収められているので、本篇のマスターテイクを隅々まで味わった人にとっては嬉しくも貴重なテイクとなることだろう。 コルトレーン好きはもちろんのこと、ハードでエグいサックスを聴いて、心の中にガツーンと楔を打ち込みたいぜ!という若い人にももちろん聴いて欲しい素晴らしい音源なのだ。 |
| (2009/06/02) |
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