KENNY BURRELL Vol.2 (Blue Note) |
| - Kenny Burrell |
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Kenny Burrell (g) Kenny Dorham (tp) #3 Frank Foster (ts) #6-8 J.R.Monterose (ts) #3 Tommy Flanagan (p) #1,4-8 Bobby Timmons (p) #3 Oscar Pettiford (b) #4-8 Sam Jones (b) #3 Paul Chambers (b) #1 Shadow Wilson (ds) #4-8 Kenny Clarke (ds) #1 Arthur Edgehill (ds) #3 Candido (conga) #1 1956/03/12,05/29,05/30,05/31 |
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ジャケットの余白が気になりませんか? アンディ・ウォーホールが描いたイラストだ。おそらくLPジャケットの正方形を念頭に置いてこの絵を描いたわけではないのでしょう(横長の画用紙に描いたのかな?)。 だから、このイラストを正方形のジャケットにそのまま当てはめると、当然余白が出来ますよね? しかも、その余白が、上下に均等にあるのではなく、思いっきり下に集中しています。 余白といえば、それと、右端にも広いスペースがありますよね。 だから、正方形のジャケットのカタチからすると、収まりが悪く、一見アンバランスに見えるんだけれども、よく見ると、この絵の位置はアルバムの上方でしかあり得ないんだという確信がむくむくと芽生えてくるから不思議です。 もちろん、絵そのものも素晴らしいのですが、それ以上に、絵のレイアウトセンスが素晴らしい。 アルバムタイトルもレーベル名も、上方に座らせてしまう大胆不敵さも魅力。 不思議な余韻を残すジャケットではあります。 ケニー・バレルの2枚目のリーダーアルバム。 ヴァーヴから『ケニー・バレルの全貌』という邦題のアルバムが出ていますが、まさにこのアルバムにこそ、そのタイトルを冠したいですね。 ギター一本によるソロ演奏もあれば、ライブでのレコーディングまで、いろいろな角度から、ケニー・バレルというギタリストの魅力を味わってもらおうという趣旨のアルバムなんだと思います。 常にブルーな気分と色彩をたたえたバレルの音色は、どんな編成だろうが、どのような曲だろうが、変わることなく、しっとりとブルージー。 しかも、コテコテなブルージーさではなく、まさに都会の夜が似合う垢抜けたブルージーさですね。 きっと、彼のフレージングがゴツゴツしていずに、あくまでも流麗で滑らかなことが、その秘密なのでしょう。 3曲目の《メキシコ・シティ》は、ケニー・ドーハムのライブ盤『アット・ザ・カフェ・ボヘミア』に収録されている曲の別バージョンなので、ケニーはケニーでも、ドーハムのほうのファンにとっても嬉しい内容なのです。 |
| (2005/01/05) |
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