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『裏界線』タテタカコ


東京は1日中雪です。
朝からはらはらと降っています。

あー、寒いなぁなんていいながらも、タテタカコのCDをトレイにのせ、《宝石》をかけると、グレーの空と、白い雪の寒々とした景色が、なんだか、ものすごく意味ありげな風景に見えてきて面白かった。

日常のなんでもない風景が、まるで、映画のラストのクライマックスのように変化したんだよね。

このグレーの背景に、回想シーンをうまくフラッシュバックさせると、それはそれで感動的な締めくくりになるな、と思いました。

しかし、何を締めくくる?
そして、このフラッシュバックに乗せる私の人生の映像は、いったい何に?

なーんて、自問自答している俺ってつくづく詩人だぜ、
いや、単なるヒマ人だぜ(笑)。

でも、映画『誰も知らない』の挿入歌、《宝石》は、ちょっと、ズルいぐらい、どんなシチュエーションにも似合う名曲なので、とてもおススメです。

あと、今日のような雪の日には、アルバム『裏界線』の《ゆきと月と君と僕》もいいかもね。
ああ切ない。

(記:2008/02/03) 
(加筆修正:2009/04/29)