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小さい頃から、自分は部分的なサイボーグだと思っていたし、身体の全部が機械じゃなくても、脳の中のチップやパーツ、心が生み出す感情の電気の40%ぐらいは、機械が発するパルスのようなものだと思っていました。
もっと、機械の要素が欲しいと思っていた。
それはすなわち、スピードが欲しいわけで、これはおそらく『サイボーグ009』の影響大だと思うのだけれども、身体のメカニックに「加速装置」が欲しかったのですね。
今でも欲しいけど。
いや、今のほうがもっと欲しいかもしれない。
10分かかることを4秒で終えたい。
3日かかることを3時間ぐらいで終えたい。
そうすれば、たくさんのことをやれるから。
いや、ちょっとニュアンスが違うな。たくさんのことを「処理」できるから。
いやなこと、面倒なことは、音速で「処理」してしまい、残りの時間は好きなことをやる。好きなことをにダラダラ、まったり、じっくり時間をかけて付き合いたい。
この思いは、今も昔も変わりません。
ただ、意識の速度は速くなってきていると思う。
年とともに。
しかし、そのぶん、身体の反応がますます遅く感じてしまうわけで、すごく自分の肉体の鈍重さが恨めしいです。
フリージャズのサックス奏者、阿部薫は「速く! もっと遠くへ!」が彼の出すの音のテーマだったそうですが、私も、同じ。
「速く! もっと速く!」
そうすりゃシゴトも半日で終わらせて、あとは、ジャズ喫茶でのんびりジャズを大音量で浴びながら昼寝できるんだよぉ〜。
シゴトは1日2時間まで。これがモットーの会社の社長に将来なりたい。
なんて言ったら、いい年して、まだ世の中の現実を見ていない成長しない子供ね、と親に笑われそうだ。
▼ジェットつながりということで、一時期愛聴してました
(記:2007/04/13)
(加筆修正:2008/12/03)
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