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先日、掃除機を買い換えた。
結婚したときに買った掃除機、かれこれ11年ぐらい使っているものが壊れたからだ。
掃除機の寿命はどれぐらいかは知らないが、10年以上使えば、上出来なほうなのかな?
ちなみに、昨日買った掃除機は、今話題のダイソンのもの。
「Dyson サイクロンクリーナー」というやつ。
ルックスがカッコよいからという理由で息子が欲しがり、フィルターがいらないという理由で女房が欲しがったので、ちょっと高かったが、奮発して買った。
それにしても、家電の寿命って、短いと思っていませんか?
今回壊れて買い換えた掃除機なんて、11年持ったのだから、長いほうだと思う。
しかし、それは特別で、他の家電を見渡すと、冷蔵庫や炊飯器、テレビなどは、7年ぐらい使っていれば、故障しても「もういいや、寿命なんだから」とどこかで心の中で納得している自分がいる。
パソコンだと2〜3年ぐらいの認識かなぁ。
なんだか早いよな。
しかし、楽器だとそういうわけにはいかない。
愛着ある楽器が、たとえば買ってから12年後に故障して、修理に持って行ったとする。
「寿命です。もう修理できません。パーツがありません。修理するよりは、新しいの買ったほうがおトクです」
そんなこと言われても納得いかないよねね、普通。
楽器の寿命はそれこそ家電と違って長くあってほしいものです。
いや、寿命なんてなくていい。持ち主が死んでもパーツを取替え、リペアさえすれば、いつまでも演奏できる状態でこそ楽器でしょう。
ちなみに、私が愛用しているフェンダーのプレシジョンベースは60年製。
つまり、今年で46歳。
これだけの年月が経過してもまだまだ良いコンディションを保っている。これこそ、あるべき楽器の姿なのかもしれない。
コントラバスやバイオリンになると、さらに200年前のものとかザラにあるからね。それに比べれば私のベースはまだまだ若造。
と同時に、家電製品も楽器の寿命を見習って長く使えるように作って欲しいと思うのだが……
え?タフに作ると売れなくなる?
うーん、たしかにそうかもしれない。
あまりに堅牢に作りすぎたために、自社の腕時計が売れなくなってしまったのがセイコー。
何年ものの腕時計かは忘れたが、ある年代に製造された腕時計は、非常に名機なのだとか。
私の知人で、もう少しで50歳に手が届こうとしている人が、その腕時計を愛用している。 なんでも、中学校のときに親に買ってもらったそうでだが、一度も故障をしないからそのまま使い続けているのだとか。
頑丈、堅牢、故障知らず。
これって、持ち主としては嬉しいことですが、メーカーとしてはやっぱり良くないことなのかな?
だから、わざと壊れるように作る?
だとしたら言語道断だ。
個人的には、ソニー製のものが一番壊れるの早い気がする。
それは家電製品のみならず、昔使っていたカセットテープも伸びるのが早かった。
ちなみに、TDKのテープは、20年以上前に録音したものでも、伸びずにキレイに再生できるね。
ウォークマンもそう。バイオもそう。ヘッドフォンもそう。
カッコはいいが、ソニーの製品って、すぐに壊れるイメージが私の中では強い。
だから、ソニーの製品は二度と買わない!と心に決めているわけではないが、なるべく買わないようにしている。
ヤボったさは承知でも、パナソニック、東芝、サンヨーなどの耐久性の高いもののほうが購買対象の優先順位を意識的に高めている自分がいる。
本当は故障さえしなければ、ソニーの製品、結構好きなんだけどね。頑張って欲しいものであります。
(記:2006/07/16)
(加筆修整:2007/08/20)
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